この記事は、葬儀屋 a.k.a トミーさんにカスタマイズした情報です。
目次から必要な情報だけ読んで下さい。
結論
だらだらと思いつくままに記述する方式。目次を使ってください。
結論から先に書いて、理由は後ろにだらだらといきます。
目次
資料を置いておきます。適宜スクショするので見る必要はありません。
リプレイメモ
リプレイメモ配信(まったく需要のない13時間ライブの先頭12時間)
やったこと。
- 過去500戦のランクマッチの勝敗・対戦相手・LPをメモ。
- 累計勝率・過去100戦勝率・そして直近の勝敗から苦手キャラを絞り込み。
- あやしそうなリプレイを見て、自滅ムーブを調査。
直近ランクマッチ500戦の勝敗を見る
とりあえず過去500戦のランクマッチをメモした。どうやったか?って?
そりゃCFNでIDで絞って「いっこずつ見る」だよ。簡単だね!
相手のLPもメモしたので、相手のLPと勝率の関係が分かりました。
各リーグの勝率まとめ
- プラチナ 59.62% 156戦93勝63敗
- スーパープラチナ 54.17% 120戦65勝55敗
- ウルトラプラチナ 36.81% 182戦67勝115敗
- ダイヤモンド 40.00% 40戦16勝24敗
ちょっといびつ。ダイヤモンドに勝率40%なのは立派。そのままで行こう。なのにプラチナとスパプラに負けすぎです。
勝率の低いキャラクターは?
ファイタープロフィールの勝率を見て並べました。
赤と黄色のキャラクターの勝率が低いです。全部赤いキャラクターは
2つ赤いキャラクターは
ラシード・ファン・いぶき・バイソン・豪鬼・サガット・カゲ・ルシア・オロ。
直近500戦はどうか?数えた。
500戦の中に10戦しかないキャラクターの勝率は無視してよいだろう。
リュウ・ジュリ・ケン・ルシア・カゲ・ルーク・サガット・コーディ・豪鬼。
プラチナには80%、スパプラには60%、ウルプラには50%の勝率が望ましい。なのでリーグ別に分類してみた。5戦以上を基準にしてみる。
プラチナ~リュウ・カゲ・ガイル・ネカリ・ルシア・ベガ・豪鬼・エド・ユリアン。
ウルプラ~ジュリ・ユリアン・コーリン・ケン・リュウ・ルシア・エド・春麗・ルーク・ザンギエフ・コーディ・サガット。
とりあえず分かった。アイツだ。
とにかくリュウを倒せ!
圧倒的に勝率が低いです。累積勝率45.90%。ランクマッチ直近100戦では32%。そしてランクマッチ直近500戦のリュウのみの結果は、9勝27敗、つまり25%。
リプレイを9人見てみたが、圧倒的に「自滅」していた。
リュウひとり目。LP11406。
リュウふたり目。LP19056。
とりあえず、ひとり目リュウへの触り方を列挙してみます。(起き攻めは除く)
波動拳、斬空、百鬼P、斬空、中竜巻、飛び中K、~KO~
波動拳、斬空、~KO~
強灼熱、弱灼熱、中灼熱、波動拳、斬空、波動拳、飛び中K、斬空、~KO~
中竜巻、波動拳、波動拳、斬空、ヒザ>弱灼熱、飛び中K、飛び中K、ヒザ>弱灼熱>トリガー、強化斬空、強化斬空、~KO~
『あれ?これもしかして離れて心眼してるだけでいいのでは???』
誰だってそうする。俺だってそうする。そりゃ勝率32%になるさ。
だが斬空して心眼されてコンボ、の逆択を用意する方法もある。
空ジャンプして心眼が空振り、からのコンボ。うんこ読み合いだが伸ばすならココ。
「おまえは心眼対空に誘い込まれたのだ!」
まぁちょっと無理はあるけれども。
リュウふたり目。
スパダイちょい下のLPです。
飛びと斬空への対処は同様ですが、「リュウのちょいテク」を使ってきます。そこに注目しましょう。
1本目・ラウンド1・カウント77
強竜巻コンボの後に垂直ジャンプ強キックを被せてきます。これは投げ抜けをしてしまうとフルコンボが入る、いわゆる原人狩りムーブ。ラウンド2・カウント94でも同様のムーブをしています。焦らずガードしてok。対空できたらなお良し。
1本目・ラウンド2・カウント81
EX灼熱に対してVリバーサル。豪鬼+8Fの激アツムーブなので択を拒否しています。しかしここはむしろチャンス。対策ムーブがあるので覚えていきたいところ。しゃがみ大Pによる暴れ潰しに羅漢仕込み・投げ仕込みが可能です。
連打せず、しゃがみ大Pを押してすぐに立ち羅漢。
1本目・ラウンド3・カウント79
前投げから歩いて前投げ。リュウが前投げのあとに中足すると、バックステップやジャンプをしても地上ヒットになります。そこそこ痛いコンボが可能。下段なのでガードしようとするとその場にとどまることになります。すると「歩いて投げ」を食らってしまいます。リバーサル時点ではしゃがみガードを行い、歩き投げが来る前にジャンプする「ファジー行動」が対策です。
2本目・ラウンド2・カウント75
弱灼熱トリガー発動に対してVリバーサル。豪鬼+24Fの激アツムーブなので択を拒否しています。やはり対策があり、羅漢仕込みが可能です。
彼は「心眼対空に誘い込まれない」強い精神力があります。ブレない心。
次に苦手なのは、ガイル・カゲ・ルシア辺りか。
ガイル戦。相手はLP10808。苦戦している訳にはいかない。
遠くで中灼熱していると、ガイルは「灼熱を見てから飛んでも間に合う距離」でソニックを溜め始めます。
飛んだらサマソ、ソニックを飛んでもサマソ。どうすんの?という対戦になっています。
秘密は単純。「弱ソニックをガードした後の弱ソニックを飛ぶとサマソ」の構造になっています。つまりガイルは「最初のソニックはちょっと怖いけど、次のソニックでジャンプさせようとして、ガードの必要のない弱ソニックを撃っている」のです。そう思って見直すと興味深い。
ではどうするのか?一般的な作戦は2つ。ガードまたは垂直ジャンプして近づきます。その前に「どこまで近づく必要があるのか?」を確認しましょう。
ガイルは弱ソニ弱ソニ後ろガード。豪鬼は初段の弱ソニックをガードしたらジャンプ攻撃します。どの距離なら「危険ソニック」になるのか確認しましょう。
まずガードする作戦。これは単純です。ちょっと歩いてガード。ひたすら地味ですが、ソニックガード時のEXゲージが増加するアプデが入るなど、カプコンも推奨の方法です。でも絵が地味。
この作戦は「強ソニックがきたらガードがむずい」「EXソニックとかガードほぼ無理」という弱点があります。しかし、強ソニックをガードできたらその時点で次のソニックが危険ソニックになります。これはおいしい。
垂直ジャンプする作戦。単純に見えてわりとむずい。
弱ソニックならジャンプになって強ソニックならガードするファジージャンプ!というテクもあるけど、単にジャンプできればよいです。
ガード作戦と異なり、ガイル側が溜めを保持した状態で接近します。EXソニックぶっぱの危険があります。
さて、近づきました。ここで「何をする?」が整理できていないとガイルの中足シュッシュからバックステップしてソニックですべてが終わってしまいます。まずガイルの中足のギリギリの位置をキープしましょう。
ガイルは発射したくてギンギンになっていますので、そこに届かない距離から大Pを振ります。ボタンは2連打すると勝手にタゲコンになります。しゃがみ大Pは短いのでもう少しギリギリに接近する必要があります。実際にはブンブン振ると舐めプレイですから、おもてなしの心でぶん殴りましょう。
裏拳はしゃがんで回避できるので、裏拳ぶんぶんガイルならしゃがみ大Pを使うのがベターです。バーンストレートを使うガイルには大Pの方が適しています。
中足自体を蹴る方法もあり。いわゆる技の相性というジャンルです。小Kトリガーは+8Fなので、CAで追撃可能です。CA仕込みもわりと有名。ぴっぴするだけでもガイル側はいやな気分に。
ガイルのVスキル対策。
ダイヴソニックは発射時にガードすると-7Fで確反。しゃがみで回避してもよい。ソニックブレイドは発射前に足元に判定が出るので中足で蹴る。ただし中竜巻はコンボにならないので出してはいけない。
カゲ戦。LP7574。苦戦する訳にはいかない。
心眼のないリュウ戦といったところか。竜爪ループでやり放題されているので理解が必要です。
竜爪の弱中強について理解しよう。
ガードになった場合、弱竜爪-4F・中竜爪-2F(投げ間合い)・強竜爪+3Fとなる。なのでカゲ側は強竜爪で固めて発生5Fのしゃがみ中Pを当てておかわりしたい。中竜爪をガードされると-2Fで投げ間合いだが、後ろ下がりすれば間合いから出ることが出来るのでわりと安全。よって
強竜爪→しゃがみ中P→中竜爪か弱灼熱
がやりたい。
ヒットした場合、弱竜爪+2F・中竜爪+2F(投げ間合い)・強竜爪+5Fとなる。もちろん強竜爪が当たったら発生5Fのしゃがみ中Pで追撃できてうれしい。が、強竜爪はしゃがみ大Pキャンセルのみコンボとなる。よって
しゃがみ大P→強竜爪→しゃがみ中P→中竜爪→投げ(下がりで回避可能)
しゃがみ大P→強竜爪→しゃがみ中P→弱灼熱など
がやりたい。
結果としてカゲは、やたらしゃがみ大Pから強竜爪をしてくるのです。
しゃがみ大Pから強竜爪への割り込みは5F相打ちでカウンターとなります。もし中竜爪だった場合は連続ガードとなります。カゲは中竜爪にして-2Fを差し出すのは意味がないのでやりません。
まず、しゃがみ大Pを見たら弱攻撃カウンターで割り込む方法。全キャラできます。つぎに上段羅漢でアーマーする方法。リバーサルなら+7F。最低+5F取れます。そしてVシフト。リバーサルなら+6F。最低+4F取れます。
しゃがみ大Pを見て対応するのが難しくても、入れ込み中竜爪までやってくるなら対応は簡単になります。羅漢の3Fアーマーで中竜爪にも弱灼熱にも割り込みが可能です。
VシフトはCAぐらいしか反撃がないですが、しゃがみ中P自体にVシフトで確反がとれます。中竜爪なら+25Fから大K、弱灼熱ならジャンプ大P(高め)からフルコンボです。
ここでちょっと休憩。
ゴン太「ブロンズ帯の大会のMVP。圧倒的な強さで勝ち抜いた猛者がいたんです」
ウメハラ『ほぅほぅ』
ゴン太「烈殲破1本です」
ウメハラ『烈殲破って何だっけ?あー、かりんの烈殲破!中段か』
ゴン太「あれ中段→下段なんスよ」
ウメハラ『はいはい』
ゴン太「スラまでしっかり撃ち切らせていただきました」
ウメハラ『あーなるほど』
ゴン太「烈殲破1本で死体の山を築いていました」
烈殲破とは一体なんなのか。我々はその謎を追い、ランクマの奥地へ向かった……。
ウルプラ豪鬼対ウルプラかりんの熱戦をお楽しみください。
かりんの烈殲破を理解しよう
烈殲破は中段攻撃で、飛びかかり投げ派生とスライディング派生があります。結論としては「立ちガードしてから、立ち状態以外の発生4F以下の打撃でしゃがみ状態にヒットする確反」となります。(スラ派生がしゃがみ状態です)
しかし、ちょっと遠いと弱攻撃が2回刻めなかったり、空中ヒットしてコンボが漏れる可能性があります。でも豪鬼なら……。
リバーサル中竜巻で全て解決です。かんたん。1ゲージあればコンボも高い。
無尽脚についても調べておきましょう。中足キャンセル無尽脚です。
弱無尽脚。-7F確反。
中無尽脚。初段と二段目の隙間は12F。二段目は中段で-6F確反。二段目は下段無敵だが地上技。
強無尽脚。-15F確反。連続ガード。
というわけで初段ガードの後なら、中足以外の中攻撃なら何でも確反になります。
ルシア戦。LP11397。苦戦するわけにはいかない。
中足先端→ファイヤースピナー(飛び前蹴り)がルシアの基本の狙い。ルシア-4Fだけど確反はない。
中足先端をいやがって距離を取ってうろうろしていると、置き気味の大足ぶっぱが伸びてヒット。
ガード気味に歩いていると、大P>ファイアクラッカーや単にファイアクラッカーを起点に固め。トリガーがたまったらタッピングキックからトリガー発動。不利技からトンファーキャンセルして急襲してくる。
……のような攻めの幻想から飛びを通されて負けている。
よい動きがあったのでクリップ。こういうムーブが確実にできればルシアの基本的な狙いである中足先端とクラッカーをつぶせる。「ルシアが中足を振りそうな距離で、置き気味の前歩きヒザで差し返し」「甘えクラッカーに大Pで確反」は常に狙っていきたい。
キャミイ戦。相手LP9641。絶対に2-0しなければならない相手。
とにかくVスキル1(アクセルスピンナックル)を咎める。
豪鬼なので羅漢が望ましいが、小Pをとりあえず押すだけでも十分。
引き付けて小Pカウンターすることでコンボが高くなる。羅漢はタイミングによって+1F~+12Fとなるが、だいたいヒザでよい。
3本目で顕著となるキャミイの「小K→投げ」の連携は、+1Fから発生5Fの投げなので「3Fで割ってカウンターを取る」ことができる。
キャミイは3F割りに対してリフトアッパーで潰してくるが、つぶし連携を途中で止めることはできない。空振りには反撃を入れよう。
キャミイの固めの初段が中攻撃だった場合はバクステすると安全。だからといって「小Kだったら小P暴れ、中攻撃だったらバクステするぞ!」というできもしないことを狙うとよくないことが起きる。キャミイが小Kでくるか中攻撃でくるかは事前に賭けておこう。
高めEXストライクはキャミイ不利、低めEXストライクはキャミイ有利。
低めストライクは投げ間合いから外れる。
ギリギリでストライクが空振りしたときのために「ガードタイミングで中攻撃を押す」ファジー打撃も大切。
とりあえずリプレイはここまで。
他にもあれこれあるのだが、やたらダメ出しを聞き続けるのもツライものがあろう。なのでだらだらで並べておくので必要だと感じたら調べてみてください。(単に面倒になったとも言う)
天魔空刃脚
ガードされると-2F。でも使うのはなぜかというと、「通常技対空をしてくる人だから潰そう」という狙い。
であれば、「ヒットしたときは+2F」「低めだと+3F以上になって小Pつながる」「カウンターならもっと繋がる」ことを考慮した「空刃→小P小Pヒット確認→コンボ」という流れは習得が必要。
豪波動拳
見てから飛んだ相手に、せっかく昇竜が間に合うのに飛びをガードしてどうする。そこは出そうぜ。
画面端の相手に大Pクラカン
基本は大Pクラカン大P昇竜だけど、他にも様々なルートがある。実戦でできる簡単さを体感して導入しよう。
わたしはそもそも大Pクラカンしか確認しないので大P大Pを捨てています。クラカンしたときだけ中竜巻→昇竜(→トリガー→昇竜)
弱灼熱>トリガー発動がヒットしていたとき
いつも中竜巻しているが、波動→昇竜が最もへる。Vゲージ節約は天破→百鬼P。強化昇竜を当てた後に「投げ1回」になるかどうかを見極めよう。
EX昇竜パなし>トリガー発動の分岐
EX昇竜単体より減るルートを探そう。中竜巻とか天破1ヒット中竜巻もあるよ。
入れ替えも考慮しよう(ちょいムズ)
あとコンボ補正とか根性値の基礎知識も勉強しよう。わりと楽しい。
おわり。